京都観光、空港定額タクシーは、新型コロナウィルス対策を強化された高速タクシーで安心な旅を 京都観光、空港定額タクシーは、新型コロナウィルス対策を強化された高速タクシーで安心な旅を

カップ麺の絶対王者 

 

 

過日来よりチョットした話題になっている「カップヌードルのフタ改良」について触れます。

 

 

 

 

お湯を入れてからフタをシールで留めていたのを環境保護の観点から廃止され、代わりにふたにWタブを設けて留める方式に変わるというもの。

このシールは37年も前(1984)からと知り、そんな前からという感覚はなかったので意外でした。

 

これで年間33トンのプラスチック原料を削減されるとのこと。

 

カップヌードルに使われている容器全体からすると知れた量だと言われていますが(^^;)

 

でもこれまで食すたびに「わざわざシールで留めなくても。。。」と思っていた一人です。

ここは関係者の努力により「改良」されたのですから敬意を払いたいと思います。

 

この画期的な食べ物は1971(昭和46)の9月に発売されましたが、私は発売前に食べています。(自慢です)

 

近所の知り合いが日清の関係者から試食用として何個かもらわれていたもので、そこのおばさんから「これにお湯入れて3分経ったらラーメンができるんやで~。」との説明を受けますが小学生の私には「へぇ~、そんなんで?」と疑いをかけながら食べたことを思い出します。

 

それまでに「チキンラーメン」で3分は経験していますがこっちには「具」も入ってるので、本当にまともなものが出来上がるのか不安が勝っていました。

 

感想を聞かれたので「うん、おいしい。」と答えたと思います。そりゃご馳走になってるのですから無難な答えに走ります笑

 

実際はどうだったかと言うと70点ぐらいの評価でした笑

食べ慣れていないことが最大の理由ですが世間の評判もわからないうちから高評価はしにくいものです。(主体性に欠けます)

 

そして発売の翌年2月にあの有名な「あさま山荘事件」が起こります。

 

極寒の長期戦で、大勢の機動隊員に用意されたおにぎりがカチコチに凍っていて食べるに及ばず、急遽カップヌードルが用意され隊員たちから絶賛されたとのことです。

そして食べている姿がテレビ中継され、そこから爆発的な売れ行きになっていったようです。

 

私はこの中継をず~っと観ていました。(変わった子やと家族に思われていたみたいです)

でも機動隊員がカップヌードルをすすってる映像は記憶にありません。

 

よほどこの事件のゆくえに関心が向いていたのでしょう。

 

ついにアノ「鉄球攻撃」が始まったときはもう本当に…

あ、また脱線してしまいました m(__)m

 

 

「謎肉祭」をはじめ奇抜で遊び心もある商品開発に余念がない日清食品さんは尊敬に値します。

 

 

きっとこれからもカップ麺の王様であり続けることでしょう。

 

 

ついでに「日清焼きそば」の粉末ソースだけ売ってもらえるともっとファンが増えると以前から思っています。

 

 

 

これは売り出されています。(2350円!!) でもコレではないのです

 

 

とんと見かけなくなった「お湯が出るタイプ」の自動販売機。 なんと弊社が属している都タクシー本社にありました。年季が入ってます。

 

 

 

 

掛見

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ページ上部へ