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お城のようなお寺 ~黒谷さん~

 

西側にある「高麗門」    お寺らしからぬ容貌はここからはじまります

 

 

金戒光明寺(こんかいこうみょうじ  /  左京区)にやってきました。

 

通称「くろだにさん」 浄土宗の大本山のひとつです。

 

山門までの長~いアプローチ

 

 

徳川幕府が京都の治安維持のために派遣された会津藩が本拠地としたことで有名です。

 

 

 

この山門も巨大です。

 

 

 

御所まで約2㎞、東海道の都の入口である粟田口も近いところから要塞としての好条件がいくつもあったとのことです。

高台にある二つの寺院を政治的、軍事的拠点としたのは好立地以外に徳川家の時代であることを誇示するためでもあったのです。

 

ここと知恩院がいわば二条城の太刀持ち的な役割として城塞に改造されました。

 

二条城は元々「京都の警護と将軍上洛時の宿所」として築かれたので「戦のための機能」はほぼ皆無で(案内のたびにそう実感します)、かと言って新たにお城を築くのは幕府の弱点を宣伝するようなものとの考えから隠し玉ならぬ「隠し城」をこしらえて有事に備えておこうとなったワケです。

 

改造に際して外観は「要塞のようで要塞でない」ような造りを目指し、裏ではしっかり迎撃態勢が取れるような構造にするため周到にすすめられたとのことです。

 

しかし傍から見て実際のところはどうだっだのかなと思ってしまいます。

 

「あのお寺、一所懸命造り直したはるけど、なんか様子おかしいで。」

「そやんなぁ。今までなかった石垣ガンガン組んでるもんなぁ。お城にでもすんのかな?」

「なんか幕府が関わってるみたいやで。知らんけど。」

「ほな、あんまりごちゃごちゃ言わんほうがええな。」

 

といった会話がなされていたのではないでしょうか。

 

 

 

見晴らしは抜群。 わかりにくいですが京都タワーも見えています(山門の右端あたり)

 

法然上人が祀られている「御影堂(みえいどう)」

 

 

境内にある「アフロ大仏」も有名です。

正式には「五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀仏」

江戸時代中期の作と伝えられています。

 

真後ろからは何かわかりません。石段沿いにあって、となりには一般のお墓があります

 

 

幕末には会津藩の本陣が置かれ千人もの藩兵が駐屯したことで「隠し城」としての役目を果たすことになります。

(詳しくは幕末特集を組んだ時にでも記したいと思います。)

 

 

ここはいわゆる観光寺院ではないので穴場と言えるところです。

 

【私を指名いただいた場合の特典】

 

観光の場合、山門の下にある駐車場に停めないといけませんが

「石段を昇るのは…」と言っていただければ

 

・一番上(御影堂のあるところ・ビル5階相当)まで車でいき、

・そこで皆様だけ降りてもらい、

・私が下まで車を停めにいき、

・ダッシュで石段を駆け上がり、

・各所をご案内し、

・帰る時は車を上までまわします。

 

といった私の脚力が大いに試されるサービスを提供いたします笑

 

桜も紅葉も夕陽も眺望もすばらしい「黒谷さん」へぜひ!

 

掛見

 

この日は婚礼前撮りのカップル二組に遭遇。末永く幸多からんことを念じます

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