黄色い花が教えてくれたもの
スイーツ担当のFです。
今日はお花についてです。
(スイーツはまた投稿しますのでどうかお楽しみに)
昨年11月に移転してきた事務所に花壇があり、つぼみがついていたので何の花なんだろうと楽しみにしていました。
黄色い花が教えてくれたのは…そうです。
春の到来です。
- 学名
- Narcissus(ナルシサス)
- 科・属名
- ヒガンバナ科スイセン属
- 原産地
- ヨーロッパ~北アフリカ
- 開花期
- 12~4月
- 花の色
- 白、黄色
- 別名
- ナルシサス
雪中花(セッチュウカ)
冬から春にかけてラッパ状の花を咲かせる耐寒性のある球根植物です。神話の時代からヨーロッパで親しまれ、日本へは中国を経由して平安時代にもたらされたということです。
学名の「Narcissus」は、ギリシャ神話に登場する美少年「ナルキッソス」が由来で、自己陶酔を表す「ナルシスト」の語源にもなっているみたいです。
言われてみればこの花が「私すっごくキレイでしょ。」と自らアピールしてるような気がします(^^)
花言葉は色によって違うそうで
・ 白 → 尊敬、神秘
・黄色 → もう一度愛してほしい、私のもとへ帰って
う~ん、黄色は期待していたのと全然違います笑
私の辞書にもありません(^^;)
キルフェボンのタルトくらいです。帰ってきてほしいのは。
スイセンは球根植物の中でも耐寒性があり、植えた後は放っておいても毎年花を咲かせるほど丈夫なんだそうです。
花は愛くるしいのに逞しさも備わっているんですね。
今まで気にも留めなかったスイセンの花が身近に咲いてくれたことでずいぶん心が晴れやかになってきました。
花のもつチカラは本当にすごいと思いました。
F