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京都市が日本一?(その1.牛肉編)

 

パンの消費量は京都市が全国1位であることはそこそこ知られていることですが、牛肉も全国1位であることはさほど知られていません。そこで実際のところはどうなのかというと…

 

    「よく食べます。」 笑

 

2年前の京都新聞記事(拝借)

 

記事には

 

京都人は「伝統と進取の気風を併せ持つ」とされ、そのニーズに応じて上質な肉が集まり料理屋もしのぎを削ってきたため牛肉食が広まったとみる。地理的にも松阪・近江・神戸などの産地に近いため良質の肉が集まってきた。

 

と出ています。

 

また総務省の家計調査によれば牛肉消費量は政令指定都市ではトップとのことです。

 

2年前に「肉ブーム」なるものが訪れ、市内のあちこちに焼肉、ステーキ、ビフカツなどの店が登場しました。

(なかなかの飽和ぶりに)

 

なかでも「焼肉の弘(ひろ)」さんは絶大な人気とブランド力で現在市内に13店舗と一気に拡大され益々注目される存在になっています。

 

その弘さんはまたの機会として、先日はランチでこれを食べてきました。

 

サーロインステーキランチ(オージービーフ・200g) ¥1,000(税別)このボリューム、クオリティでこの価格は「いったいどうなってんの?」の世界です

 

「牛々(ぎゅうぎゅう)亭」さん

西大路五条交差点に近い焼肉店です。

 

某SNSで紹介されてるのをみて、今日で2回目です。

 

 

ハサミでカットします。ワイルドです。けっこう柔らかいです

 

 

続々と来店があり、まんべんなくオーダーが入ってました。店内はかなり広いです

 

 

ここ、ワンボックスカー入れるんです^^;     これまたワイルド

 

もちろん完食しました笑

年齢を重ねるごとに肉(特にステーキ系)自体ほしくなくなります。私も例外ではありません。

(たぶんそうです)

 

したがって今回来た理由は「滋養強壮」のためでして(^^;)

 

1回目のときは200gを甘くみてて途中心が折れそうになりましたがもう同じ轍は踏みません。

(経験とは偉大です。それとこれで残していたらタダの●●ですから)

 

食べたという実感だけにとどまらず、やっつけたった!という達成感、征服感に浸れます。

(年齢に抗えているだけとも言います)

 

とにかく肉好きを自負する方はぜひこちらへも足を運んでみて下さい。

 

 

またまた私の得意な横道にそれますが、

三浦雄一郎氏(88歳・元プロスキーヤー、登山家)は

「月1回は息子と二人で1.5キロのステーキを食べます。普段は300グラムほどの肉を週に1、2回。納豆やヨーグルトなどの発酵食品も毎朝食べます。」

 

といった食生活をされてます。(この記事は2013年9月 今でもこれに近い量をキープされてるとか)

週に1、2回300gて…  とても真似できるものではありませんね。

 

話を戻します。

 

「文明開化で知識人が牛肉を食べ始め、新しいもの好きの京都人が率先して食べるようになった。」と分析されていますが、明治期から今日にいたるまで牛肉が愛され続けてきたのは、この発言をされたモリタ屋さん、三嶋亭さん(いずれもすき焼きの名店)をはじめとする老舗が牽引役となって牛肉の美味しさ、高級感といったものを提供してきたことが大きかったように思われます。

 

牛肉の美味しさもさることながら

   「高級感」 … というところが京都人に支持された最大のポイントなのかもしれません。

(見栄を張って、買って、食って)

 

時おりスーパーやデパートの地下食料品売り場にも行きますが、たいがいは牛肉の売り場面積が豚肉・鶏肉のそれを大きく上回っており需要の度合いが反映されています。

旅行時に趣味で地元スーパーに立ち寄りますが京都みたいに牛肉をワンランク上としたディスプレイではないように見受けます。

 

もちろん豚肉も鶏肉も好んでよく食べています笑(なんでもよう食うやっちゃな)

これからも畜産にたずさわる方へ感謝の意をもってバランスよくいただきたいと思います。

(農家、漁師への感謝はよく耳にするのに畜産業にも言わないと)

 

またこのコロナ禍にあっても全国的に焼肉屋さん(&回転寿司)は好調とききます。実に羨ましいことです。

 

あ!それと修学旅行生に上記のステーキを食べてもらいたいんです。

でも最近の中学生はあんまり食べません。特に男子が。運動部の生徒さんでも(^^;)

 

そこで今度担当になったらジャンボタクシーの車内マイクでこう語りかけたいと思っています。

 

「みなさん、お願いです。どうかたくさん食べてください。日本の未来はあなた達にかかっています。食が源とも言います。

それでなくても歳をとったらそんなに食べれなくなるんですよ~。もちろん例外はあります。それはあなた達の目の前にいたりします。」と。

 

本当にこう言いたくなるほど食が細いので心配しています。

(たまにガッツリ食べる生徒さんがいると嬉しくて嬉しくて)

 

男子諸君!もっとしっかり食べんと三浦雄一郎みたいになれへんで!笑

掛見

 

 

(※修学旅行の昼食においては学校側からなるべく京都らしいものをと通達が出ており、また生徒さんからお肉のリクエストもほぼ無いので実現することはかなり難しいです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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